1999.3.1にホームページをインターネット上に公開し、日々カウンタの数を拝む毎日が始まりました。
主要な検索エンジンに登録を済ませ、期待に胸を膨らませていましたが、思うようにアクセス数は伸びません。
友人・知人に開設のPRメールを送るがそれもつきると、”はて”と困りました。
当初の見込みの甘さを痛感させられるはめになってしまったのです。(とほほほほ)
<当初、私はこのように考えていた...>
自分は某大手企業の情報インフラ業務を担当するかたわら、インターネット/イントラネット全般の開発も手がけている為、
コーディングスタイルや著作権・人権差別など表現への配慮、不用意な画像・JAVA等による重いページ、
その他諸々の事柄についてある程度のスキルは兼ね備えていると思っていました。
公開したページは著名な検索エンジンへ片っ端から登録すれば時期にアクセス数は増えるだろう。
と、その程度にしか考えていなかったのです。
(かなり浅はかで自信家のようです:世間では”アホ”とも言うようですが)
<気づいた其の一>
http経由のアクセスが想像以上に重かったのはショックでした。頭ではGIF/JPEGが多いほど重くなることは承知していても、ページを見た人に「ダッセー」
と思われるのを恐れ、だんだんと余計な修飾が多くなってしまったようです。(特に友人・知人が見にくることを考えると...)
(自己反省:エフェクト文字(GIF)の多用)
<気づいた其の二>
ホームページに”迫力(なんのこっちゃ?)”を付けようと商売している知人の広告バーナーを作成し貼り付けたのですが、これは何の意味があるのでしょうか?
そうです。何の意味も無く(まぁ、知人に感謝される程度)アクセス速度など、足を引っ張るだけなのです。(わかってはいるんですが)
(自己反省:考え方がとにかく貧しい)
<気づいた其の三>
掲示板利用規則、リンク規定に関する表現、その他随所にわたり表現方法が堅苦しかったようです。
当然個人のページとして公開しているわけで、それを見に来る人も圧倒的に個人を期待しているわけですが、
それにしては、仰々しい表現が多かったように思えます。もっと砕けた感覚が無いと抵抗感があるようです。
(自己反省:企業の習慣が災い)
<気づいた其の四>
検索エンジンに片っ端から登録する中で本当に登録されたかどうかチェックしたいですよね。親切に「登録しました」メールを返してくれるサイトもありますが、
”ロボット型を含めそのうち登録されるでしょう”が多いようです。いったい自分がどのエンジンにいつ登録したのかさっぱりわからなくなり十分なチェックが出来なくなってしまいました。
色々渡り歩いているうちに、このエンジンには登録したっけ? それとも更新? ん〜、だいぶ参りました。
(自己反省:思いの他、検索エンジンが多く確認に一苦労)
<気づいた其の五>
せっかく自分で考え作ったページ、他人に無断で盗まれたくないと考えるのが人の常ではないでしょうか。しかし、あまり過保護に走ると反感を買い易いようです。
自分にとっては守るべきすばらしい情報(デザインも含む)かもしれませんが、他人にとってはそれほどの意味をなさないことの方がはるかに大きいと思います。
基本的には「フリーである」が、個人ページの原理原則のような気がします。
(自己反省:おおらかな気持ちが足りなかった)
<気づいた其の六>
常に会社で常時LAN接続でインターネットを使っているため、個人ユーザとしては圧倒的に多いダイヤルアップ接続に対する配慮が欠けていたようです。
(プロバイダ/通信 固定制は別として)もっと、構成を練る時に考えておくべきだった。
(自己反省:環境の違いを配慮)
<気づいた其の七>
ディレクトリ型検索エンジンに登録する際の「分類」をもう少し考える必要があったようです。同じ分類にすでに200も300も登録されていた場合、
301件目の登録に意味(重要性)がどれくらいあるでしょうか? 何んらかの改善点が見出せないものでしょうか。
(自己反省:分類って何なんだろう)
<気づいた其の八>
ロボット型検索エンジンでは検索結果の見出しに<TITLE>タグを使うケースがほとんどのようです。
つまりユーザがまず最初に判断する極めて重要な情報になると考えられます。「ブラウザのタイトルバーに表示される程度」の考えは大きな誤算でした。
(自己反省:もっと検索エンジンの特性を勉強)
<気づいた其の九>
メールによる問合せを”やさしく”する目的でメッセージ投稿フォームを設置しましたが受け入れられにくいようです。
しょせん個人のページ、決められたフォームに入力し「送信」と言うのは抵抗感があるようです。メールと同じことなのですが...(だったら直接メールでいいじゃないか:自問自答)
(自己反省:確かに自分もブラウザから「送信」ってのは抵抗がある)
<気づいた其の十>
何のためにホームページを開設したのでしょうか? 何故アクセス数を増やしたいと思うのでしょうか? これには色々な考え方があると思いますが、
私が行き着いた答えが、「コミュニケーション」のためと言うことです。例え多くの人が自分のページを見てくれても、素通りしたのでは全く面白味がないと気づいたのです。
見てくれた方々からのリアクション(基本的にはメールになるでしょうが)、全てはそのためだと思うのです。
(自己反省:全くの勘違いだった)
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