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Last updated 2004/8/15
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採点申告データ分析と傾向 -お役に立てる情報なのか?-

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アクセス向上大失敗 開設以来、みなさんから寄せられたご意見や自分なりの考えを織り交ぜ、アクセス向上を切り口にホームページのチェック表を作成し運用してきた 「あなたのサイトは ★(星)いくつ ? Ver.2」 の登録サイトが 2000年12月2日現在、518サイトになりました。
(2001年12末で1,048サイトになりました)

バージョン2のリリースが2000年3月でしたので、日当り2サイトづつの申告協力があった計算になります。
実際利用頂いた方はそれ以上と思いますが、申告して頂いたデータ518件の簡単な分析と傾向について、個人的主観で展開してみたいと思います。

まず、この申告データの対象サイトですが、
性別/年齢/個人・商用/経験数/他 全てに制約は設けていません。
従って、Webサイトを無作為に選び、自己判断で答えていただいたデータと言い換えることが出来ると思います。

また、採点(設問)は「Webサイト自身」に直接関係するものでなく、あくまでも「アクセス向上」の観点にたった採点(設問)となっています。
サイトの中身に関する評価基準で無いことを予めご了承下さい。

<考察1>
採点では大きく「配色」「表現」「配慮」「努力」「企画」「反応」「運用」「人柄」の8分類で設問を行なっていますが、それぞれの分類に対し「YES」と回答したサイトの採点結果の平均値と比率は、
・配色:184点 (71%)
・表現:185点 (71%)
・配慮:199点 (58%)
・努力:223点 (48%)
・企画:226点 (52%)
・反応:245点 (47%)
・運用:193点 (67%)
・人柄:193点 (66%)
となっており、まだまだ「努力」ネタでアクセス数が増える余地を残しています。

アクセス向上大失敗で「失敗」したと書いている、配色系や表現、配慮などを確実に対応しても高い得点には結びついていません。
これらは既に「当たり前」のモノに成りつつあり、訪問者にアピールできるものには成り得ていないようです。
一方、得点に厚みの出た「反応」はコミュニケーションの上手く行ってるサイト、「企画」はオリジナリティ、「努力」はそれなりに報われる、
と考えられます。

やはり、インターネットの最大の特徴でもある 双方向性 を理解しているサイトほどアクセス向上に近いと思われますが如何でしょうか?

<考察2>
個々の設問数は全部で54問ありますが、「YES」と答えた比率の最も低い設問 が 「広告収入を得たことがある」 で、わずか10%(518サイト中52サイト)でした。
収入の種別については解りませんが、バナー広告やECサイトとしての売上、ホームページ制作などサイドビジネス系、などと思われます。
やはり、それ相応のアクセス数を稼がないと「収入」には結びつかないと思いますので(実感として)、一つの具体的目安になるかもしれません。

次に比率の低い設問が 「雑誌など出版物で紹介されたことがある」 で、12%(518サイト中66サイト)となっています。
これは各メディアの企画にマッチしたテーマを取り上げているサイトほど確立は高くなると思いますが、同じく客観的評価として確実なファクターと思われます。

取り上げられやすいテーマとしては、「無料で何かをサービス・紹介・配布」するような内容で、もっとも解りやすいのが「素材系」などです。
但し、雑誌掲載による雑誌からの直接アクセス数はあまり期待できませんが、波及効果として業界スタッフの記憶にインプットされ「漁夫の利」を得る可能性が高くなります。(有名サイトの「今日のURL」などに紹介される 他)

この「雑誌など出版物で紹介されたことがある」サイトに共通する設問「YES」項目が幾つかあります。
特に「表現」に関する項目が多いようです。(メディアほど「表現」にうるさい所は無いでしょう)

3番目に比率の低い設問が 「プレゼント(景品)企画がある」 で、15%(518サイト中80サイト)でした。
アクセス向上の観点からの設問なのでお許しいただきたいのですが、プレゼント企画は確実にアクセス向上に効果があります。
あるサイトで「検索エンジンで最も良く入力するキーワードは?」の調査結果がレポートされていましたが、1位は「懸賞」で全体の18.1%、2位の「旅行」が6.9% と言う数字を見る限り圧倒的に強いキーワードになります。

個人サイトで「懸賞なんて...」と思うかもしれませんが、1回で良いから「1,000/日」アクセスを体感したいと思ったら、100円ショップで「えぇ〜これが100円」ってモノを5個程購入し懸賞に仕上げてしまいましょう。(笑)

<考察3>
意外...について少し。
「検索エンジンに登録している」サイトが47%(518サイト中248サイト)、どちらでも無いと答えたサイト(ロボットによる自動収集なのでしょうか?)を加えると85%になりますが、「メールマガジンでPRしたことがある」でYESと答えた比率が19%(518サイト中103サイト)と極端に低い数字になっています。

「同じジャンルのサイトには量・質とも負けていない」 サイトが実に30%(518サイト中517サイト)にのぼりました。
本当にそうなのか?、ネット暦が短く未だ世間を良く見ていないだけなのか?、ただ単に「勘違い」なのか? 仮に「本当」なら、この採点申告リンク集は、かなり質の良いリンク集と言うことになります。

「リアクションのメールをもらったことがある」 サイトが29%(518サイト中152サイト)で思ったより少ない結果になっています。
まず始めの一歩としてこのテーマを追及することをオススメします。
必ず何らかの「きっかけ」が見えてくるはずです。(頑張りましょう!!)

「困ったときに頼れるパートナがいる」 サイトが55%(518サイト中288サイト)、思ったよりもケアしてくれる仲間を持っているようです。
誰かに勧められたり、誰かに刺激されたりして開設しているケースが多く、その「誰か」に当る人が頼りにされているように思えます。
いわゆる「お金」を払ったパートナーシップまでは行っていないのでは無いでしょうか。

<考察4>
やっぱり...について少し。
「Yahoo! Japan に登録されている」 サイトが20%(518サイト中105サイト)となりました。
かなり苦戦している状況が伺えます。

「CGIなどを使った動的なページが充実している」 サイトが31%(518サイト中161サイト)で、HTMLはマスターしてもプログラミングとなるとまだまだハードルが高いようです。

「もらったメールの返事は必ず返す」 サイトが80%(518サイト中418サイト)、「どちらでも無い」を含めると95%が返事を返しています。
躊躇せず積極的にアクションを起こしましょう。

以上、急ぎ足での紹介となりました。(ここまでで、タバコ10本も吸ってしまった!!)
簡単なデータリストを掲載して2000年12月版を終りにします。

518サイト中「YES」比率の低いトップ5
- 設 問 平均点 比率
1 広告収入を得たことがある 262点 10%↓
2 雑誌など出版物で紹介されたことがある 290点 12%↓
3 プレゼント(景品)企画がある 234点 15%↓
4 メールマガジンでPRしたことがある 252点 19%↓
5 Yahoo! Japan に登録されている 266点 20%↓

518サイト中「YES」比率の高いトップ5
- 設 問 平均点 比率
1 掲載内容の更新はマメにおこなっている 177点 87%↓
2 人権侵害的な差別用語など使用していない 176点 86%↓
3 「読め」などの命令口調は無い 173点 86%↓
4 ホームページを運用していて楽しい 185点 85%↓
5 配色、フォントサイズのバランスからちゃんとテキストが読める 177点 83%↓

518サイト中「採点結果」の高いサイトが「YES」と答えた設問トップ5
- 設 問 平均点 比率
1 雑誌など出版物で紹介されたことがある 290点↓ 12%
2 同じジャンルのサイトには量・質とも負けていない 275点↓ 30%
3 Yahoo! Japan に登録されている 266点↓ 20%
4 リアクションのメールをもらったことがある 264点↓ 29%
5 知らないところで勝手に紹介されていたことがある 263点↓ 31%

518サイト中「採点結果」の低いサイトが「YES」と答えた設問トップ5
- 設 問 平均点 比率
1 「読め」などの命令口調は無い 173点↓ 86%
2 もらったメールの返事は必ず返す 174点↓ 80%
3 デッドリンク(リンク切れ)がない 176点↓ 75%
4 いきなりBGMが流れるページになっていない 176点↓ 79%
5 人権侵害的な差別用語など使用していない 176点↓ 86%

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