アクセス向上大失敗 www.igros.net
Last updated 2004/8/15
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激 メルマガ事情 -反論承知のうえですが-

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最初にお断りしておきます。
以下、全て私の目から見た場合であり、特定の業種やスタイルを中傷しているつもりはありません。
所詮「失敗野郎!!」と言うことで、気にしないで頂ければと思います。
何卒よろしくお願いします。

さて、前置きは終りにしまして、最近のメルマガ事情と言うのはいただけません。
メルマガと一言に言っても色々なジャンルがありますが、今回調査(経験)したジャンルは「ホームページ宣伝」系のメルマガです。
約2年ぶりに色々と利用させて頂いたわけですが、ずいぶん趣が変わっているようです。
投稿者としての立場、発刊者としての立場、双方良く解っているだけに「考えて」しまいました。
この手のジャンルにおいて、メルマガ事情を変貌させた大きな要因が「一括投稿」と言う、営利目的の「束ね」サイトの出現でしょう。
「束ねる」と言うことは、Give&Takeの関係にあり、それを維持するための規約(レギュレーション)が必要になります。
規約はある意味、画一化させてしまいます。

ネットの特徴に「個人」とか「自由に」とか「独創性=アイディア」とか、反・画一があると思います。
つまりオリジナル性です。
しかし、どうでしょう...、ほとんどと言っていいほど「同じ」に見えてなりません。
内容しかりですが、最も気になる点が目的です。
どうみても「自サイトのアクセス向上」と「金」、としか思えないような画一化です。
投稿者はどうでしょう、同じ工数ならより多くの発行部数を誇るメルマガへ投稿したいと思いますよね。
発行者はどうでしょう、より多くの方を購読者にしたいと思いますよね。

それは何故ですか?
より多くのアクセスを望むから。(正しいでしょう)
より多くの宣伝費(金)を望むから。(それなら、それで良いでしょう)
しかし、「より多くの宣伝費を望む」メルマガへ投稿しても結果は伴わないと思います。
理由は簡単です。
「より多くの宣伝費を望む」目的で運営しているメルマガの購読者は、そのメルマガを情報源としていないからです。

目的があまりに「購読者数=金」に固執するあまり、とにかく数を集めることだけを考え、「アクセスアップ」なんて結果になっているのです。
それを読みたく無い人にも、購読を条件とし、なるべく解約されないように解り難くします。
そもそも「読みたく無い人」に配信しているわけですから、購読者数とは裏腹にただ単に送信数になっているのです。

需要があるから供給者がいる! その通りで良いんですが、なんて言いますか「そんなに金中心」になる必要があるのかなぁ? って思うのです。
もし「金」なんて! って思うとどうなるでしょう。
あえて読みたく無い人に購読を強要しないでしょう。
いつでも簡単に解約できるよう優しくガイドするでしょう。
(何故、一括登録が出来て、一括解除が出来ないのでしょう)

すると購読者が増えないことになり、はじめて「内容」で購読者を勝ち取る必要性に気づくはずです。
そのメルマガを本当に読んでみたいと言う人だけが購読を始めます。
金目的の購読部数と自主的に読みたいと集まった購読部数は、1,000部は100部に相当します。
そして投稿者は、数の魅力から質の魅力へスタンスをかえて行きます。

個人的にですが、同類のメルマガをかなり先行して発刊していた2名(2サイト)の方が、運営を中止した経緯について取材したことがあります。
既に購読者万人単位の個人運営にしては大手です。
理由は 「当初考えた自分の役割が終わった」、「目的がズレて来たように思える」、「手間隙が大変になった」 と言うような感じです。
決して「金」を中心に運営していなかったのです。

しかし、何千もの方が「もっと続けて欲しい」と言ってくれたそうです。
それは真に効果のあるメルマガだったからであり、このジャンルでは重要なモノだったからです。
おそらく「金」目的のメルマガに比べ、彼らのメルマガは数倍も「お金」を産んでいたと思われます。
なぜなら 効果 があったからです。
それは本来の目的をまっとうした結果的報酬だったのです。
良いものを作り、良いものを提供する。
真の購読者も増え、結果、「お金」にも繋がる。
今一度、みんなで考え直してみる必要性を感じたこの頃です。

最後に...。
購読を解除する場合。

多くの発刊者は、これまた多くのメール発行システムを使っています。
発刊者による購読代理登録された場合、どのメール発行システムに登録されたのか解り難くなっています。
基本的にはメール発行IDや内部に埋め込まれた「宣伝」タイプから区別できます。
しかしこれは「初心者」に大変な労力を必要とします。

さらにどうしても解除できないメルマガもありました。
理由は言葉巧みにカモフラージュされており、私もその存在に気づかないほど巧みな感じです。
「あやとり」に気付き、解除はできましたが...。

「いつでも解除できます」って、確かにそうなんですが、そこまでして「購読者数」に固執するメルマガに本物は無いと思っています。
もっとも、正々堂々と運営できないものなら、辞めた方がマシでしょう。

<必見!! 私の意見 パート1>
ネット広告専門代理店を5年間経営してまいりましたが、可及的速やかにこの仕事を止めようと思っています。
確かに最近のいやらしさを感じるほどのネット広告にはもううんざりです。
人々が要らないとはっきり言っている「広告」をやれブランデイングだ、不況時のいまだから、といいつづけることに良心の呵責を感じます。
y○○oはビジネスエクスプレスという50%以上詐欺的な商売をはじめましたし、バカなe○○eはそれに追随しているようです。
もう、真っ当な商売ではなく、やくざな商売です。
それに広告売上がどんどん落ちているのに営業スタッフの減る傾向が見えません。
必然的に効果のない広告枠をクライアントに売りつづけなければなりません。
そして、ますますネットの広告に対して???が増えていくのでしょうか。
メルマガに関しましてはもっと悲惨です。
弊社もメールマガジンを発行しておりましたが今年になって廃刊にしました。
詳しくは弊社のHPにありますのでご興味があればごらんください。>
メール配信会社もまったく非常識な行為を繰り返します。
「△△△」を運営する×××××××××××というやつらは最悪です。
3ヶ月に一度Webmaster宛にメールマガジンを装ったスパムを送りつけ、削除しようとすると、削除確認メールにまで広告を掲載してきます。
昨年などは広告代理店として多くの会社のメールアドレス集めに荷担いたしました。
「本○○ん」というサイトではy○○oのパイロットシートを用い、プレステ2というインセンテイブをつけた結果、一週間で4万アドレスを登録させました。
しかしこの「本○○ん」経営破たんし、近々サイトも閉鎖になります。
集まったアドレスは? 借金の差し押さえの対象となって、ダークなスパム屋に流れるのは必須です。
このような例がたくさんありますし、今後問題になっていくと思います。
現在ブロードバンド化が進むのを見越して各媒体やレップは動画広告などに力を入れようとしてますが、それはユーザーのメリットになるとは到底思えません。
いたずらにダウンロード負荷を上げ、広告制作費を吊り上げるための詭弁です。
好きでインターネットをはじめ、会社を興したのですが、ユーザーメリットを横暴に無視し、メデイア化しようとするフィールドから一刻も早く脱出したいと考えています。
懺悔をこめて

> IGRO'S
思いもかけず、いきなりの「真髄派」、直球を受け取ったような心境です。
しかし、本当にありがたい 私の意見!! と感謝しています。
私が言うのも変ですが、実際に運営されていた「本心」として、リアリティを感じずにいられません。
みなさんはどう思われますか?...
ただ私は、このように真剣にユーザの効果を考えている立派な方がいると言うことが、まだまだ捨てたものではない と言う実感です。
インターネットを使った広告を考えている方々は、少なくても、名前やブランドだけで判断せず、このような「考え」を持っている「人」を中心に検討すべきだと思います。
久しぶりに「強く共感」しました。(素晴らしい方だと思います)

<必見!! 私の意見 パート2>
激 メルマガ事情 タイムリーで納得の記事ですね。全く同感です。
今年の8月にいくつかの有名メルマガと一括投稿に掲載依頼しましたがルールがわからず二重投稿とかリンク無しと判断されたようでほとんど掲載されませんでした。
今月始めからメルマガのリンク集をしらみつぶしにチェックして発行部数5000部以上のメルマガに順次投稿を始めています。

イグロスさんの記事にあるとおり 「ホームページの連絡船」 (くらしに役立つHP)以外は、もう売らんかな売らんかなのメルマガばかりですね。
ほとんどのメルマガ発信の内容は投稿データを機械的に配信するだけであり、紹介するHPの内容を吟味し、分類し、評価するという努力の跡が見えません。
○○は「△△」を□の数で表記しています。但しコマーシャルだらけのメルマガです。
投稿データを申請された種類別に記載して流すだけでスポンサーから広告料を取るという実態は悲しいですね。
発行元には、ネットやメールで情報を流す以上「編集著作物」としてのポリシーを求めたいですね。
私は楽観主義者ですから、このような馬鹿馬鹿しい状況(HPを持っている人の中でたらい回しにされているだけのメルマガ)はいずれ淘汰されるであろうと考えていますが、現状でも「メルマガを利用してアピールしたいと考えている熱心な作者が運営するサイト」をチェックすることができること、そんな人たちに自分のサイトを知らせて評価してもらうことができる(見に来てくれないのもひとつの評価)ことには一定の値うちがあると思います。
ただ、たちが悪いと思うのは一括投稿を売り物にしているサイトです。
この事情は 「裏町工場ネットワーク」 にとても良い記事があります。
ある種のネット販売、ある種のSOHO支援、ある種のメルマガ、etc.
そこまでして稼ぎたいのか!
そこまでしたところでそんなには儲からないだろう!
そこまでするエネルギーをもっと建設的に使えよ!
というサイトがどんどん増えていますね。
政府がIT、ITと叫ぶばかりで役人にはネットビジネスの土台やルールを形成する能力がないからこうなっていると思います。
ドコモの迷惑メールしかり、ヤフーなどのサイト登録有料化しかり、上記のような不良サイトしかりです。
政府はニュービジネスの創出などとお題目を唱えるだけで「社会に有益な情報発信ビジネス」にたいする行政の支援は全くありません。
過去に実績のない「ソフト」な事業に対する融資制度も皆無です。
特許やビジネスモデルがあれば融資可能とか言ったってそんなもの大海の一滴ですよね。
こんな状況の中では、パソコンが得意でネットビジネス志向のノンポリシーの人たちは、ある種のネット販売、ある種のSOHO支援、ある種のメルマガに走らざるを得ないのではないか、というのが私の状況判断です。
でも、最後に勝つのは良心であり、誠実さであると信じたいですね。

> IGRO'S
「そう思いたい」...、既に「良心であり、誠実さ」の無いサイトは行き詰まり〜閉鎖の傾向が進んでいるようです。
元々営利目的に始めた手軽なサイト(この感覚が大きな間違い=迷惑)が立ち往生しはじめ、なりふり構わない結果が浮き彫りになってきている過渡期ですね。
残るの「正しい方向への努力」だと確信しています。
「ビジネスモデルへの融資」? やっぱり行政と言うのは市場から2〜3年遅れてるようですね。(苦笑)

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