私は検索サイトや検索エンジンの専門家ではありませんので詳しいことは知りませんが、2000年もっとも注目された検索サイトが「Google」だったと思います。
幸いにして未だ日本語未サポートの早い頃から、かなり詳しい方々が掲示板へ話題を提供して下さったので、なんとかその流れについて行くことができました。
(0024さん 他、多謝)
まず簡単に Google について、体感として知っていることを述べたいと思います。
実際の詳しいことは専門サイトで正しく調べて下さい。
Googleはロボット型検索サイトです。
とにかく検索だけに特化しているようで「早い」です。
そして、かなり高い精度でヒットします。
ここが一番の魅力と言えます。
他の検索サイトではキーワード(例えば 「アクセス向上大失敗」)を入れても、本家サイトが下に沈んでリンクサイトが上位にくるようなケースが多々あります。
しかしGoogleは確実に上位へランクしてくれます。
また、Googleは 20%程度にしかならない でご紹介したような <META name="keywords" CONTENT="キーワード,キーワード,..."> を使っていません。
そしてかなり高い割合でキーワードスパムへも対応されています。
言い換えるなら、HTMLに細工をしても上位へランクされにくいことを意味しています。
このGoogleは、その優秀さが高く評価されており、証拠に米国最大手のYahoo!が昨年から採用していると聞いています。
現在の Yahoo! JAPAN も近い将来、バックヤードに Google を採用する可能性も高いのではと思われます。
その他、色々なサイトのバックヤードに Google を使う動きが活発化しているようです。
> 2001.1.7 情報提供頂きました
2000年11月にNetscape(Japan)がデフォルトサーチエンジンをExciteからGoogleに変更しました。
ディレクトリーはなぜかExciteからOpen Directory ProjectではなくLYCOSになっています。
同じく11月 NECもBIGLOBEサーチを開設。これもGoogleです。
併設されていたNETPLAZAは1月11日で閉鎖になります。
サーチエンジンはGoogle化、ディレクトリーはLooksmart化というのもね。
何かあっと驚くようなサーチエンジンは出てこないものでしょうか。
< ここまで form 0024@MINY!同期 さん(多謝)
仮にこの Google化現象 が拡大すると、どこの検索サイトへ行っても、同じようなランク付けでヒットしてくることになります。
現在のポータルと言われる検索サイトは、「検索」部分に Google を使い、独自のディレクトリ、各種サービスやエンタテーメント要素を盛り込み、他との差別化を図って行くことになるでしょう。
今のうちに Google の上位へ表示される努力をしたらどうでしょうか?
ではどうやってランク付けされているのでしょう。
検索結果のクリック率を加算して動的にスコア付けを行なったらどうでしょう。(某エンジンが採用していますね)
一見素晴らしそうに見えますが、 「良く釣れるルアーの法則」 になってしまいます。
この湖では 「赤系が良く釣れる」 との噂が立ちます。
すると皆、「赤」を使いますから、必然的に「赤」で釣れる確立が高くなります。
結果、この湖では 「赤系が良く釣れる」 ことが事実となって行きます。
つまり、一度上位に表示されるとクリックされる確立が高くなり、その場所から動きにくくなってしまいます。
Googleの詳しいスコア付けについては解りませんが、一点明らかにされていることがあります。
それは、リンク数 です。
一般的にあなたが自分のページにリンクを貼る場合、それなりの評価を下し「良い」と思ったサイトを選ぶはずです。「良い」の基準はそれぞれの価値観になりますが。
Googleはサイトのスコアに、このようなインターネットユーザ全体の評価を重要視する仕掛けを採用しました。
つまり、インターネットユーザに高く評価されているサイトほど、ユーザの求めるサイトである。
従って、スコアを高く設定しよう...。
上述の通りサイト評価の基準はバラバラなので、数で評価することにします。
もうお解りと思いますが、より多くリンクされているサイトほどスコアが高くなることを意味しています。
一見、安易のようにも思えますが、実に的を得た手法ではないでしょうか。
さらにGoogleは、この仕掛けとしてデータベースの一部をユーザに開放したサービスの提供を始めています。
例えば、あなたのサイトをリンクしたページの一覧をブラウズしてくれる機能。
Page Rank と言うサイト評価。(基準が今イチわかり難いようですが)
入力されたキーワードがページのどの部分にマッチしたのかを示す、マーキングHighlight。
実に良く出来ています。
他の検索サイトがエンタテーメントで差別化を図る一方、Googleは硬派路線と言えるのではないでしょうか。
そして、この Google は、マイクロソフト社の Internet Explorer ブラウザの一部になることが出来ます。
Google Toolbar として、IEブラウザのツールバーとして組み込むことができるわけです。
もう、いちいち検索サイトへ飛ぶ必要も無く、必要な時にGoogle Toolbarからキーワードを叩けば、欲しい情報へアクセスできることになります。
私は Google の回し者ではありませんが、今後 Google化 すると思いませんか?
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